東京の事務所を立ち上げてから、約 10 年が経ちました。 平日は大阪で働きながら、土日の休みに東京にきて、顧客をゼロから開拓していた頃が懐かしく思えます。 顧問先は順調に増え、現在は、約400社の顧問をさせて頂いています。 この間、事務所も、広尾→神楽坂→九段下(2018年4月より)、と移転を重ね、社員数も25名を超えるように なりました。 開拓当初と違い、今では、私が全部の顧問先を巡回することはできませんが、有能な社内スタッフを拡充させ、サービスの質の維持・向上に努めています。
今回、ホームページを更新するにあたって、「さて、私たちロールスパートナーズの売りは何なのか?なぜ、顧問先が増加し続けているのか?」を、社員と話す機会がありました。単純な税理士業務だけでは他の税理士事務所と変わらず、このように顧問先が増加し続けることは難しいので、何か理由があるはずです。「普段、当たり前のように 行っていて、意識はしていないが、顧客にとって喜ばれていることが何かあるのではないか?」と考え、それを言語化してみようと努めました。 結局、雑談っぽくなってしまって、結論は出なかったのですが、社員の「税理士法人 ロールスパートナーズで働く理由」が、「経営者の力になりたいという思いがある」との答えに、「そうそう、それ同じです」と言ったことが心に残りました。
言語化することが難しい部分なのですが、「経営者の力になりたい」というのは、「単なるお客様商売として、経営者のご機嫌を取り繕う」、という表面的な思いではなく、「税務・法務・労務・資金繰り等の観点から、会社全体(経営者・社員・会社)にとって全体最適となるサポートを行い、結果として、会社のため、経営者のためになる」という、少し深い部分での思いです。
あと加えて言えば、そのスタンスとして、「やるべきことの押し付け」ではなく、経営者の「やりたいこと」、会社として「やれること」も重視しています。 よく、「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」の三つの輪が重なっている部分が大きい会社ほど、強みを発揮できる・成長する、と言われることがあります。 一個人にあてはめても、「やるべきこと」とはわかっているが、「やりたくない」「やれない」という状態で、 ものごとがうまく進まない ことは多くあります。 普段あまり意識はしていませんが、私たち税理士法人 ロールスパートナーズでは、この、「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」の三つの輪の調整を行いながら、会社経営をサポートしていくという姿勢が、会社にとって、経営者 にとって、負担が少なく、ものごとが進んでいくことに繋がっているのではないか、と思います。
『ご挨拶』ということで堅苦しい文章を載せましたが、大事なのは、「フィーリング・直観」です。 税理士法人 ロールスパートナーズに顧問先になってもらおうかな、税理士法人 ロールスパートナーズで働こうかな、と思いがよぎった方は、私ないし、事務所スタッフに会ってみて、ご自身の「フィーリング・直観」を確かめて下さい。
社員との出会い、顧問先との出会いを大切にして、これからも私自身大きく成長していきたいと思っております。
2019 年 9 月
代表税理士 平松 高志
会社名 | 税理士法人ロールスパートナーズ |
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代表社員 | 税理士 平松 高志 |
設立 | 2005年8月(法人成り2019年9月) |
従業員数 | グループ計 約30名(2020年11月1日現在) |
URL | https://rollspartners.com |
所在地 | 九段下事務所 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-1 VORT九段下8F (MAP) 神奈川事務所 〒243-0432 神奈川県海老名市中央3-2-20 EBINAセントラルビル4F (MAP) 大阪事務所 〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町1-3-9 サンコービル307号 (MAP) |
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